イージャスティス法律事務所の弁護士でも毎日こなす仕事の内容
弁護士の仕事は、日常的に様々な案件に着手します。イージャスティス法律事務所でも同様で、ひとつの案件にかかりっきりになるようなものではありません。テレビなどでは、1つ1つ仕事を解決しその間はほかの仕事をしていないように見えますが、実際にはこれでは経営も成り立たないため、複数の案件を同時に担当しています。イージャスティス法律事務所も含め、弁護士事務所では多いときには百件近い仕事を同時に進行していきます。事務職やスケジュール管理できる職員が必要なのも、非常に多くの案件をこなさなければいけないためです。緊急対応を含め、弁護士を当番制にしている事務所もあるほど、毎日忙しく過ごしています。イージャスティス法律事務所も、以上のような理由で多忙を極めています。
弁護士事務所の仕事の内容はそれぞれの所属する弁護士の得意分野によって異なります。金銭トラブルや離婚、相続などを扱う民事や窃盗や傷害などを扱う刑事事件だけでなく法律面から会社をサポートする企業法務もあります。イージャスティス法律事務所のように総合的に案件を受けている事務所も存在します。ある程度、仕事の方向性は絞り込まれますが、それでも弁護士の仕事の範囲は膨大です。
実際の仕事を見ていくと、相談を受けるところからスタートして、書類整備や証拠を集めて相手の交渉といった内容が大半を占めていきます。この段階で解決できるのが一番であり、早期に解決できる手段となるでしょう。電話で交渉する場合もありますし、相手のところに直接うかがって解決を目指す場合もあります。
交渉してもどうしても解決できないなら、イージャスティス法律事務所でも裁判という手法を用います。弁護士の仕事として、裁判が中心のように見えますが、実際には仕事の最終的な解決手段であり、毎日裁判に出向いたりしているわけでもありません。それよりも、毎日準備に追われているというのが日常です。そのほかにも弁護士会に出席したりもします。刑事事件を受けている法律事務所では、拘置所での接見も大事な仕事です。
自由業として捉えられる仕事でもありますが、自分の時間をある程度使えるというのは、それだけ的確な裁量でこなさなければいけないという意味も持っています。時間の使い方を間違えれば、仕事はどんどんはかどらなくなるため、技量の違いが大きく出てきます。弁護士として数多くの仕事をこなしていくために、日々どのような順番で仕事を解決していくのか判断力も問われる仕事です。
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